学習・教育のモデルに関する最近の動向を教育工学(とりわけ教授設計理論)の立場から概観し、教育システムの構築に際して参照すべき情報があることを紹介しています。
この論文は素晴らしく有用な「解説」論文です。
どこが有用かと言えば、
1.教授設計理論が医療の現場導入可能であることが理解できる。
2.行動主義、認知主義、さらに構成主義と教授設計理論の関わりについてレビューされている。
3.困難しがちな理論とモデルの関係をうまくまとめてある。
4.この論文だけ読めば、認知心理学の発展とIDの真価が並列して理解できる。
ということで、一読をお勧めします。
⇒ http://www.simclub.jp/pdf/suzuki_2005_kyouikugakushuu.pdf